カリフォルニアイモリの生態
生息地
アメリカ(カリフォルニア州沿岸部)
体長
12~20mm(成虫)
特徴
背中が黒で腹部が赤っぽく、日本のアカハライモリやシリケンイモリと似ている。
これらのイモリは共通してフグと同じテトロドトキシンという毒を持っている。
森林や湿原に生息しているが12月~3月の繫殖期は水辺に集まる。
水中の水草や木の枝などに卵塊を産み、一つの塊の中に卵が数個~30個程度入っている。
卵は2~6週間かけて孵化する。
寿命
10年程度
食べ物、餌
昆虫、ミミズ、陸生の貝類
備考
毒を持っているため素手で触らないようにする。
触ってしまった場合はすぐに洗い流す。