コウガイビルの生態

コウガイビル

生息地

熱帯・亜熱帯・温帯

体長

5cm~100cm

特徴

名前の由来は、コウガイビルの頭部の形が昔の女性の髪飾りである笄(こうがい)に似ている事からである。

名前にヒルとあるが、ヒルとは異なる生物だ。

ヒルと比べて筋肉、神経系の発達が劣っており、動きはゆっくりとしている。

扁形動物の大半は水中生物であり、陸上で生活するのはコウガイビルの仲間以外にほとんどいない。

同じ扁形動物のプラナリアと同様に再生能力が高く、切断したり穴を開けても数日で再生する。

無性生殖が可能で、地を這うときに自らの体の一部を切り離し、もう1体のコウガイビルが出来上がる。

切り離した部分は再生する。

また、乾燥に弱いので普段は湿った土壌や石の下などで生活している。

食べ物、餌

ミミズナメクジカタツムリ

人への害

ヒルの仲間ではないので吸血することはなく、畑を荒らす害虫として知られているナメクジやカタツムリを餌としているので、見た目は気持ち悪いものの益虫だ。

ただし、ごく一部フグと同じ毒のテトロドトキシンを持つ個体がいるので食べるのはやめておこう。

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