アリの生態

アリ

生息地

熱帯から冷帯まで砂漠・草原・森林など陸上の様々な地域

体長

1~30mm

特徴

ハチと同じ特徴を持つものが多い。

顎が発達しており、自分の体の何倍もある生物の肉を食いちぎったり、人間でさえも噛まれると痛みを感じる。

日本で見られるアリの多くは針を持たないが、毒腺から毒液を飛ばして獲物を攻撃する。

針を持つ種類はハチと同様に針を用いて毒を注入する。

繁殖

年に一度(一定の期間)、成熟した巣から羽を持つ新女王アリと雄アリが多数飛び立ち、結婚飛行を行い、空中で交尾をする。

結婚飛行の時期は種類や地域によって大きく異なり、春から秋にかけて行われる。

空中で交尾した雄アリは力尽きて死ぬが、新女王アリは貯精嚢に交尾した雄アリから得た一生分の精子を貯蔵し、地上に降り立った後に自ら羽を落とし、巣穴を掘るか木の皮の隙間などに潜むなどして女王アリとしての最初の産卵行動に入る。

アリはハチと同様に受精卵からは2倍体の雌が、未受精卵からは半数体の雄が生まれる。

ただし、アミメアリのように女王アリが存在しない種類では、働き蟻が産卵する卵であっても2倍体の働きアリが生まれる。女王アリは産卵時に有精卵と無精卵を生み分けることができるといわれ、通常、初期のコロニーでは雄アリが生じることは少ない。

有精卵はすべて雌性となり、与えられる餌やフェロモンなどによって働きアリになるか新女王アリになるかが左右される。働きアリは通常、女王アリからのフェロモンによって、不妊の状態に制御されているが、女王アリが欠けた場合には卵巣が発達して産卵を開始することがある。この場合、残ったアリは働くことをやめるなどして不活性化していき、やがてその家族は滅んでしまう。

働きアリは女王の世話、卵と幼虫の世話、餌の運搬などの仕事を分担する。外で餌を探しているアリは大抵老齢のアリである。多くの働きアリは巣の中にとどまり、その中に食料を蓄えるなどの役目を果たす。

出典:Wikipedia

寿命

日本でよく見かけるアシナガアリ、クロヤマアリ、クロオオアリの場合、
働きアリは1~2年、女王アリは20年程度。

食べ物、餌

基本的に肉食だが、種類によっては草食や雑食が存在する。

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