サビイロカブト
生息地
東南アジア(マレーシア・インドネシア(カリマンタン島(ボルネオ島)・スマトラ島・スラウェシ島)・フィリピン)
体長
27~40mm
特徴
東南アジアのマレー半島からフィリピンにかけて生息する小型のカブトムシです。別名、サビカブト。
胸の部分から前ばねにかけて、黄土色の細かい毛が生えていて、錆のように見えることから、この名前がつけられています。
日本のカブトムシと近縁と考えられており、かつては日本のカブトムシはサビイロカブトと同じアロミリナ属に分類されていました。(現在は日本のカブトムシはトリュポクシルス属に変更されています。)