ウデムシの生態

ウデムシ


生息地

熱帯地方に分布。 日本にはいない。

特徴

分類学上、クモ形類の中ではクモ目に近縁な生物で形態にも類似点が多いが、出糸能力はない。

胴部は腹背に偏平で、頭胸部(前体)と腹部(後体)に分かれる。頭胸部と腹部との間は、クモほどではないがくびれる。

頭胸部は平たく頑丈な構造の頭胸甲に覆われており、前方中央1対と左右とに3対単眼を配置する。付属肢として1対の鋏角と触肢、4対の歩脚をもつ。鋏角は小鋸歯が並ぶ鎌状に近い鉗脚構造で小さく目立たない。 触肢は左右に大きく張り出し、強大な鎌状になっている。鎌の内側には大小の鋭い鋸歯が並び、小動物の捕獲に向いた造りとなっている。 歩脚(歩肢)は頭胴長に対し非常に細長く、大きく横に張り出し、アシダカグモのように関節が前方に向いている。第一脚は特に細長くて歩行には用いず、先端部が鞭のように伸びて昆虫の触角のような感覚器官として用いられる。

腹部は体節に分かれ、付属肢はなく腹側に呼吸器官として書肺を2対もつ。

生態

森林の朽ち木の隙間や、樹皮上、洞穴などに生息する。夜行性で、昼間は物陰に隠れる。種類によっては、洞穴の壁に張りつき、天井もはい回る。肉食性で、昆虫などを捕食する。
配偶行動として、婚姻ダンスを行う種が知られている。 卵は卵塊として雌が腹につけて保護する。生まれた幼生は雌の背中に登り、しばらくはそこで過ごす。

引用サイトWikipedia

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